造作家具とは|置き家具との違い、メリット・デメリットと材料選定のポイントを解説

造作家具とは|置き家具との違い、メリット・デメリットと材料選定のポイントを解説

インテリアデザインをワンラックアップさせるアイテムが「造作家具」で、住宅や店舗・オフィスなど幅広い事例に採用されています。

そこで今回は、「造作家具」のメリット・デメリットや、置き家具との違い、材料選定のポイントについて“木材のプロ”が詳しく解説します。

良質な造作家具におすすめの建築材料も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

コラムのポイント

⚫︎造作家具は、デザインの質をグレードアップし、空間を無駄なく活用できる点がメリットで、住宅・非住宅問わず多くの建物に採用されています。

⚫︎造作家具を設計プランに採用する際には、事前に知っておいていただきたいデメリットもあるのでご注意ください。

⚫︎造作家具の材料にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なるため、建物の用途やご予算などに合わせて、適切なものを選ぶことが重要です。

⚫︎「柏田木材」は1950年に奈良県で創業して以来、産地にこだわった「無垢材・突板化粧板・不燃木材・集成材・ランバーコア」などを取り扱い、木質建材の製造から加工、塗装まで全て自社工場にて一貫して行なっております。


造作家具とは|置き家具との違い

造作家具とは

造作家具(ぞうさくかぐ)とは、建物や空間の設計プランに合わせて特注で製作する作り付け家具を指します。

床・壁・天井のいずれかに固定するのが原則で、収納家具に採用されるケースが多いことから造作収納と呼ばれる場合もあります。

それに対して、置き家具とは、特注品・量産品を問わず、床・壁・天井に固定しない家具を指すのが一般的です。

造作家具のメリット|住宅・非住宅で人気の理由

造作家具のメリット|住宅・非住宅で人気の理由

造作家具は、住宅だけではなく非住宅(店舗・オフィス・ホテル・病院・学校など)にも多く採用され、新築と合わせて設計・施工される場合だけではなく、改修計画の一部として導入される事例も少なくありません。

造作家具の導入事例が多い理由は、多角的なメリットにあります。

デッドスペースができない

オーダーメイドする造作家具は、設置したい場所に合わせて、サイズ・形状をミリ単位で設定できます。

また、置き家具のように壁などとの間に隙間ができることもありません。

そのため、デッドスペースができず、空間をフル活用できます。

最近は、複数のメーカーで収納家具などをセミカスタマイズできるシステム収納も製作されていますが、こちらも棚や扉の最小単位(150・300・450・600mmピッチ)が決められており、詳細なプラン指定はできない場合がほとんどです。

用途や使う人にフィットする

造作家具は、サイズ・形状を細かく設定できるため、用途や使う人の身長などに合わせて製作することが可能です。

家具の種類サイズ・形状を細かく設定できるメリット
収納家具・収納したいものの質量やサイズに合わせて計画でき、収納力が高くなる
・非住宅の建物では、収納をコンパクトにすることで収益性につながるスペースを広くできる
ベッド・身長に合わせて快適に寝られるベッドを作れる
・ベッドの下を収納にするなどのカスタマイズが可能
・病院やホテルなどは、ベッドを空間にフィットさせると部屋を最小限の広さにできて(部屋数を増やせて)収益性を高められる
テーブル
デスク
・使いやすい高さに設定できる
・テーブルの下にチェアを格納しやすくするなどの工夫ができる
造作キッチン
造作洗面化粧台
・腰への負担を軽減できる
・背が低い人や高い人でも使いやすくできる
・車椅子や杖を利用する人などの身体特性に合わせられる

これらの点から、教育施設や医療施設、福祉施設でも造作家具の採用事例は少なくありません。

デザインにこだわれる

材料を全て選べる造作家具は、既製品と異なり自由なデザインが可能です。

家具と内装仕上げ材(床・壁・天井)やドアの面材とトータルコーディネートできて、統一感のあるインテリアデザインを実現できます。

また、造作家具は、装飾パーツや取手、丁番などの細かい部品まで全て指定したりできる点もポイントです。

耐震性能が高まる

床・壁・天井に固定する造作家具は、地震の揺れによる転倒事故を防止できます。

阪神淡路大震災(1995年)では、屋内における怪我の原因で最も多かったのは「家具等の転倒落下(46%)」で、東日本大震災(2011年)は、震源地から離れた東京都内でも、多くの建物で「家具類の転倒・落下・移動(概ね60cm以上)」が多数発生しました。

地震による家具の転倒事故はマンションやビルの高い階層ほど発生リスクが高く、直接的な怪我の原因になるだけではなく、避難経路を妨げるなどの二次的被害ももたらしかねません。

そのため、住宅はもちろん、不特定多数が利用する公共的な建物において、建物に固定する造作家具は地震時の被害抑制につながります。

ホコリがたまりにくい・清掃しやすい

造作家具を設計する際、壁や天井との間に隙間がない計画にすると、ホコリがたまらず衛生的で、清掃の手間を削減できます。

細部まで点検することが難しい大規模建築物では、清掃コスト削減のために造作家具を採用するケースも少なくありません。

それに対して置き家具は、清掃の際に都度家具を移動させなくてはいけない場合もあり、床や壁、家具にキズがつくリスクが考えられます。

建物の引き渡し後すぐに空間を利用できる

造作家具の設計・製作は、ほとんどの現場において建物の建設工事に含まれ、引き渡しを受ける際には既に設置が完了しているのが原則です。

それに対して、置き家具の場合は、建物の引き渡しを受けた後に家具メーカーに搬入・設置を依頼することが多く、すぐに空間を使えない点にはご注意ください。

収益性を求められる物件においては、家具を設置するために数週間でも建物の利用開始時期が遅れると、大きな影響が出る可能性もあります。

造作家具のデメリット・注意点

造作家具のデメリット・注意点

造作家具には、デザイン性や快適性におけるメリットがある一方で、プランに採用する前に知っておいていただきたいデメリットもあるのでご注意ください。

設計・製作に時間がかかる

造作家具はオーダーメイドが基本なので、設計・製作に時間がかかります。

ラフプランの検討から詳細設計、仕様決めを含めると、プランニングには1〜2ヶ月かかるのが通常で、そこからさらに1〜3ヶ月の製作期間が必要です。

家具のサイズが大きくなるほど完成までの期間が長くなるため、納期に余裕を持つことが重要になります。

ただし、造作家具は、建築工事と並行して設計・製作を進める場合が多く、実際の組み立ては現場ではなく家具工場で行うのが通常なので、造作家具の製作によって工期が大幅に長引くケースはあまりありません。

既製家具・セミカスタマイズ家具よりも費用が高い

造作家具は細部までこだわって設計・製作するため、材料費・工事費ともに既製品の家具やセミカスタマイズできる家具よりもコストが高くなりがちです。

ただし、造作家具の費用は数万円から数百万円と大きな幅があり、プランによって費用を調整できます。

また、見た目や清掃性、空間の有効活用など、価格の高さを超えるメリットがある点も事実です。

そのため、短期間での撤去を前提としたテナントの家具などを除き、造作家具の方がコストパフォーマンスが良いとも考えられます。

撤去・移動すると取り付け跡が残る

床・壁・天井に固定する造作家具は、一度設置するとその後、撤去や移動すれば取り付け跡が見えてしまいます。

造作家具の取り付け後は、小さなビス穴が数ヶ所のみの場合だけではなく、壁や床、天井の仕上げ材が施工されていない場合もあるのでご注意ください。

取り付け跡が残る点から、造作家具はこまめに模様替えすることを前提とせずに設置の際に緻密なプランを検討しましょう。

間仕切り収納・壁面収納は「内装制限」の対象になる可能性あり

特殊建築物※や一定規模以上の大規模建築物※は、建築基準法と消防法で定められている内装制限の対象となります。

※特殊建築物:建築基準法第2条の2で定める「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、市場、ダンスホール、遊技場、公衆浴場、旅館、共同住宅、寄宿舎、下宿、工場、倉庫、自動車車庫、危険物の貯蔵場、と畜場、火葬場、汚物処理場、その他これらに類する用途に供する建築物」

※一定規模以上の大規模建築物:用途ごとに定める規模(階数・延床面積)以上の建築物や、用途を問わず、階数3以上かつ延べ面積500㎡超・階数2かつ延べ面積1,000㎡超・平屋建てかつ延べ面積3,000㎡超の建築物は、内装制限の対象となる

建築基準法の内装制限では原則として居室・通路(階段室や廊下)の天井と壁を防火材料※にすることのみが義務付けられますが、消防法の内装制限は以下の家具にも同様の制限がかけられる可能性があります。

  • 1つの空間を2つ以上に分ける大型の間仕切り収納
  • 固定されて簡単に移動できない壁面収納

※防火材料:火災発生時に加熱を受けても「燃焼しない・有害な変形や損傷が起きない・避難する上で有害な煙やガスが発生しない」条件を満たすと公的に証明された建築材料を指し、3条件を維持できる時間の長さによって、不燃・準不燃・難燃材料の3グレードに分けられる

▶︎おすすめコラム:【内装制限】建築基準法を分かりやすく解説|建物種類・不燃材料・2025年建築法改正についても

▶︎おすすめコラム:【内装制限の緩和】対象条件や住宅・店舗・オフィスの違い、消防法との関係性を解説

▶︎おすすめコラム:不燃材料とは|建築基準法による決まりと防火性能、認定製品を選ぶポイント

造作家具に用いられる建築材料の種類

造作家具の材料種類

造作家具の多くには、以下の木質建材が使用されます。

材料の種類特徴
メリット・デメリット
無垢材・箱や側板、扉の面材、カウンター材として用いられる

【メリット】
・天然木そのものの質感で、高級感がある
・キズや汚れがついても研磨補修できる

【デメリット】
・定期的な塗装が必要
・家具が重くなる(材料を薄くできないため)
・費用が高い
・湿度や温度の変化によってひび割れや変形が起こる
集成材・箱や側板、カウンター材として用いられる

【メリット】
・見た目が無垢材と異なる(木材の継ぎ目が出る)
・キズや汚れがついても研磨補修できる
・無垢材より費用を抑えられる

【デメリット】
・定期的な塗装が必要
・家具が重くなる(材料を薄くできないため)
・湿度や温度の変化によってひび割れや変形が起こる(無垢材よりもリスクは低い)
パーティクルボード
MDF
・見えない部分の箱や側板に用いられる

【メリット】
・費用を抑えられる
・変形しにくい

【デメリット】
・耐水性が低い
・仕上げ材には使えない
メラミン化粧板・扉の面材、カウンター材として用いられる

【メリット】
・表面の耐水性や耐熱性が高い
・色柄のレパートリーが多い
・塗装は不要

【デメリット】
・木目はプリント
・コストが高い
・塗装できない
・キズや汚れがついても補修が困難
ポリエステル化粧板・箱や側板、扉の面材、カウンター材として用いられる

【メリット】
・色柄のレパートリーが多い
・塗装は不要

【デメリット】
・耐水性は低い
・木目はプリント
・塗装できない
・キズや汚れがついても補修が困難
突板化粧板・箱や扉の面材、カウンター材として用いられる

【メリット】
・天然木に近い質感や色合いを表現できる
・温度や湿度の変化によるひび割れは起こらず、変形リスクも低い

【デメリット】
・大きな木目は表現できない(大判の材料は突板の継ぎ目が現れる)
・塗装が必要(工場塗装品は耐久性が高い)
・キズや汚れがついても補修が困難

このように、造作家具の材料にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、予算や家具のどの部分に用いるのかを踏まえて、適切な材料を選ぶことが重要です。

▶︎おすすめコラム:突板合板とは|メリット・デメリットから無垢材との違い、材料選定のコツを解説

▶︎おすすめコラム:突板合板と無垢材の見分け方|家具・フローリング・ドアの場合やプリント化粧板との違い

▶︎おすすめコラム:突板にデメリットはあるのか|フローリング・家具・テーブル天板の注意点、無垢材・挽板との違いを解説

ポイント

『柏田木材』は、無垢材・不燃木材から、不燃・非不燃タイプの突板化粧板、集成材・ランバーコアなど多様な木材を加工する建材メーカーです。

「良質な木質の内装建材を探している」「既製品ではイメージ通りの材料が見つからない」という方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。



造作家具の材料選定におけるポイント

造作家具の材料選定におけるポイント

造作家具の材料を選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。

質感・見た目

まずは、理想的なデザインを実現できる質感・見た目の材料を選ぶことが重要です。

木製家具であれば、無垢材の家具が最も良いと思われがちですが、ホテルやオフィス、店舗など、同じ家具が多数必要な場合は同じ品質の材料を必要量確保することが難しい可能性があるのでご注意ください。

また、無垢材の家具は定期的なメンテナンスを繰り返すことで長い間使用できますが、公共施設や大規模建築物では点検・メンテナンスの手間が増える点は否めません。

そのため、天然木をデザインに活かしたい場合は、「突板化粧板」がおすすめです。

湿度や温度の変化による変形リスクが少なく、工業製品であるため品質が安定しています。

耐水性・耐熱性・耐汚性

造作のキッチンや洗面化粧台など、耐水性・耐熱性が求められる場所には、「メラミン化粧板」がおすすめです。

無垢材や集成材、突板化粧板も、表面に保護塗装を施せば、水拭き程度の水分に耐えられます。

最近は、紫外線で硬化する特殊塗料を用いたUV塗装が人気で、ウレタン塗装よりも厚い塗膜を形成できるため、表面の耐摩耗性・耐汚性がアップする点がメリットです。

安全性

造作家具は、人の手に触れるものであるため、材料の安全性も確認しましょう。

表面材から基材や接着剤まで、全てがF☆☆☆☆である材料がおすすめです。

F☆☆☆☆(エフ・フォースター)とは、ホルムアルデヒド※発散量による等級区分の最上位規格であることを示すマークで、人体への安全性が高いことを意味します。

※ホルムアルデヒド:気化した高濃度のホルムアルデヒドは、眼や鼻、呼吸器、皮膚などに刺激を与え、シックハウス症候群の発生原因となりうるため、厚生労働省では室内空気濃度の指針値を0.1 mg/㎥(0.08 ppm)以下にするように定めている

近年は、内装材の多くがF☆☆☆☆を取得していますが、中にはF☆☆☆(エフ・スリースター)やF☆☆(エフ・ツースター)のものもあるので材料選定の際には詳細をご確認ください。

メンテナンス性

個人住宅の場合は、家具の使い方や掃除の方法などを把握しやすいですが、公共性が高く細部まで管理の目が行き届きにくい建物では、メンテナンス性が重要です。

メンテナンス性の高い材料とは、汚れがつきにくく、ついても落としやすい仕様を指します。

メラミン化粧板は水拭きしやすいですが木目はプリントなので、天然木にこだわる場合は塗装済みの無垢材か突板化粧板がおすすめです。

ただし、現場塗装では塗膜の厚さがムラになる可能性があるため、高品質な工場塗装品がおすすめです。

表面の耐摩耗性・耐汚性を高められるUV塗装は、工場にて専用機材を用いるため、現場塗装できないのでご注意ください。

▶︎おすすめコラム:【木材】現場塗装・工場塗装はどちらがいい?それぞれのメリット・デメリットと最新塗料を解説

▶︎おすすめコラム:木材の仕上げ加工|塗装・研磨方法の種類やDIYとプロの違いを徹底解説

不燃性

内装制限の対象となる造作家具(壁面収納や間仕切り収納など)は、建築確認や消防同意をクリアするために、材料を防火材料にしなくてはいけない可能性があります。

防火材料は、建設省(現・国土交通省)の告示で指定されているものに加えて、製品ごとに個別で国土交通大臣より認定を受けているものがあります。

ただし、個別認定を受けている不燃・準不燃・難燃材料は、化粧板として認定されていて、加工の方法によっては防火材料としての認可が取り消される場合があるため、事前に建築主事※や管轄の消防署に仕様をチェックしてもらいましょう。

※建築主事:建築基準法に基づき建築確認を行う都道府県・市区町村の地方公務員

インテリアデザインの統一性・調和性

店舗やホテルなど、特にデザイン性を重視する空間づくりにおいて、インテリアの統一性は重要です。

木目を貴重としたデザインの場合、部位によって質感や色合いが異なると、全体が調和せずまとまりのないデザインになってしまいます。

無垢材や集成材は、強度と形状を保つためにある程度の厚みが必要で納まりや施工できる部位が限定され、メラミン化粧板やポリエステル化粧板は木目が印刷による再現なのでリアリティに欠ける点は否めません。

一方で、突板化粧板は厚さ0.2〜0.3mmの突板(表面材)と多様な基材の組み合わせにより、豊富なレパートリーの厚み・サイズ展開が可能です。

そのため、造作家具の材料から、天井・壁・床の仕上げ材、内装ドアの面材まで多様な部位に施工できます。

▶︎おすすめコラム:住宅・非住宅で人気「おしゃれな“木の内装”」メリット・デメリットと後悔しないためのポイント

施工性・サイズ展開や加工オプション

集合住宅や大規模建築物など、造作家具の製作数が多いプロジェクトでは、材料によって施工効率に差が出ます。

加工が大変で施工効率が低い材料を選ぶと、工期が長期化して予算アップにつながる可能性があるので注意が必要です。

現場加工が容易な点に加えて、サイズレパートリーが豊富な材料は、端材などのロスを最小限に抑えられます。

また、加工オプションを追加できる材料であれば、現場での木材加工が減るため、材料選定の際にはメーカーがどのような加工技術を持っているかも確認しましょう。

▶︎おすすめコラム:木材の「モルダー加工」とは|仕上げの工程・目的、その他の加工との違いを解説

▶︎おすすめコラム:カウンター材の選び方|無垢材・集成材・突板化粧板どれがいい?用途や材質の種類、加工について

価格

無垢材は樹種や材料のサイズによって価格は大きく異なり、特に家具に多く用いられる広葉樹(オーク・チェリー・ウォルナットなど)はほとんどが輸入材なので、近年は原油高・円安の影響で価格は高騰しています。

それに対して、突板化粧板は天然木の量が少なく、輸入材でも無垢材ほど価格は高くならず、通常は柔らかく家具の材料に適していない針葉樹(杉・パインなど)でも広葉樹同等の強度を確保できる点がポイントです。

価格の安さではポリエステル化粧板が有利ですが、表面の耐久性が低く短期間でやりかえが必要になる可能性が高いためご注意ください。

価格が高くても、長寿命・高耐久な材料は、建物のライフサイクルにおけるやりかえの回数を減らせて、長期的には高いコストパフォーマンスを発揮します。


造作家具の材料としておすすめ“柏田木材”の内装木質建材

高品質な“柏田木材”のLVS

柏田木材は、林業・製材業で世界的に有名な奈良県五條市で「無垢材・不燃木材・突板化粧板・不燃パネル・集成材」を製造・販売する建材メーカーです。

産地と品質にこだわった木材を仕入れ、天然木の魅力を活かした木質建材を手掛け、規格のサイズ・仕上げに加えて、お客様のご要望に合わせた特注加工も承っております。

材料選びでお困りの方はぜひ弊社までご相談ください。

柏田木材・製品の特長

⚫︎レパートリー豊富な「塗装・表面加工ラインナップ」
⚫︎木材の切削・接着・着色・塗装を全て自社工場で行うことによる「高い品質安定性の確保」
⚫︎木材産地に近い立地による「リーズナブルな価格の実現」
⚫︎SDGsやカーボンニュートラル実現に貢献できる「国産材(県産材・地域材)の活用」
⚫︎“こだわり”を実現できる「特注加工・開発支援・OEM製造」
⚫︎施工効率を高められる「自動倉庫管理のオンタイム納品」


柏田木材では、以下の木質建材を製造しておりますので、造作家具の材料をご検討中の方も、ぜひ弊社にお任せください。

無垢材(羽目板)

杉羽目板
羽目板

対応樹種:杉・桧・唐松

樹種厚みmm幅mm長さmm塗装
杉・桧10〜18mm70〜180mm1,500〜4,100・無塗装
・ウレタン塗装
・オイル塗装
・UV塗装
・オスモUVオイル塗装
唐松要相談要相談要相談


突板化粧板(非不燃・不燃)

天然木突板貼り不燃パネル

対応樹種:杉・桧・米栂・米松・オーク・バーチ・メープル・ウォルナット・チーク・チェリー・アッシュ・カリン・カバなど40樹種以上

【不燃タイプ】

種類厚みmm幅mm長さmm塗装
規格サイズ6・94501818・2424・ウレタン塗装(クリア・着色)
※UV塗装は不燃仕様には非対応
特注サイズ3〜90〜1,220〜2424
※UV塗装は不燃仕様には対応しておりません。ご了承ください。

【非不燃タイプ】

種類厚みmm幅mm長さmm塗装
規格サイズ6・94501818・2424・無塗装
・ウレタン塗装(クリア・着色)
・UV塗装
特注サイズ3〜90〜1,220
(UV塗装品は60〜450)
〜4000
(UV塗装品は1500〜4000)


カウンター・棚板

カウンター・棚板
カウンター・棚板

対応樹種:【集成材タイプ】杉・桧・オーク・アッシュ・ゴムなど、【突板貼りタイプ】オーク・アッシュ・ウォルナット・メープル・バーチなど

厚み(mm)20〜60
奥行き(mm)45~450
長さ(mm)1500~4000
塗装・無塗装
・ウレタン塗装
・UV塗装
・オイル塗装
・ノンスリップ塗装
・耐熱塗装 など
※数量によってはその他仕様のご注文も承っております。




まとめ

造作家具は、デザインの質をグレードアップし、空間を無駄なく活用できる点がメリットで、住宅・非住宅問わず多くの建物に採用されています。

ただし、造作家具を設計プランに採用する際には、事前に知っておいていただきたいデメリットもあるのでご注意ください。

また、材料にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なるため、建物の用途やご予算などに合わせて、適切なものを選ぶことが重要です。

柏田木材は1950年創業以来、時代に合わせて様々な木質建材の製造・販売を行ってきたメーカーです。

奈良県産材をはじめとした各地の銘木を取り扱い、木質建材の製造から加工、塗装まで、全て自社工場にて行なっております。

内外装の仕上げに用いる木質建材の選定でお悩みの方は、ぜひ柏田木材までご相談ください。

お問い合わせに関して

当社では主にメーカー様、商社様、施工業者様、設計事務所様からのお問い合わせを承っております。
専門的なご相談やご依頼は、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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