テーブル・デスク・キッチンの「天板」|集成材・無垢材の違いとメリット・デメリット、選び方のコツを解説

テーブル・デスク・キッチンをオリジナルで造作する場合、使い勝手やデザインに影響するのが「天板」です。
天板に使われる材料にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴は異なります。
そこで今回は、1950年創業の柏田木材が、テーブル・デスク・キッチンに使われる「天板」について、種類と用途、メリット・デメリット、材料を選ぶ際のチェックポイントについて詳しく解説します。
おすすめのカウンター材や棚板材も紹介しますので、設計デザインの材料を検討している方はぜひ最後までごらんください。
● テーブルやデスク、造作キッチンのカウンターなどに用いられる天板にはいくつかの材質があり、その中でも木質である「無垢材・集成材・突板貼り」のものは、加工しやすく汎用性が高いため、様々な事例に採用されています。
●「無垢材・集成材・突板貼り」の天板には、それぞれ異なるメリットとデメリットがあるため、天板を選ぶ際には、価格や見た目だけではなく、幅広い視点で製品を比較検討することが重要です。
●「柏田木材」は1950年に奈良県で創業して以来、産地にこだわった「フローリング・無垢材・突板化粧板(不燃・非不燃)・不燃木材」を取り扱い、木質建材の製造から塗装まで全て自社工場にて行なっております。
コンテンツ
天板とは|用途と材質の種類

天板(てんばん)とは、テーブルやカウンター、キッチン、洗面化粧台などの最上部に取り付ける平らな板材を指します。
※足場用の鉄製板や脚立の最上部も天板と呼ぶ場合もあります。
用途やデザインに応じて材質が異なる天板を選定するのが通常です。
用途
天板の用途は主に屋内で、以下のような場所に施工されます。
- テーブル
- デスク
- 造作カウンター
- 造作家具の棚板やカウンター部分
- 壁固定のオープン棚
- 造作キッチンのワークトップ
- 造作洗面台やトイレ手洗いのワークトップ
水回りかそうでないかで、耐水性・耐汚性・耐熱性などの必要性が異なります。
材質の種類
天板の種類は木質・非木質、金属製などさまざまです。
| カウンター材の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 無垢材 | 様々な樹種・サイズの木材を板状にカット加工したもの |
| 集成材 | 小さくカットした木材(ラミナ)を接着し、大判のパネル形状に成形したもの |
| 突板貼り | 基材(合板やMDF、パーティクルボードなど)の上に、突板※を接着したもの |
| ステンレス | ステンレス板を接着したもの |
| メラミン | 基材(合板やMDF、パーティクルボードなど)の上に、メラミン樹脂を含浸させた紙を何層も圧着したメラミン化粧板を接着したもの |
| ガラス | 強化ガラスをカット加工したもの |
| 人造大理石 (クォーツストーン) | 天然大理石を粉砕してセメントや樹脂と混ぜ合わせて成形したもの |
| 人工大理石 | 大理石と近い見た目にアクリル樹脂やポリエステル樹脂を調合して成形したもの |
| 天然石 | 天然石を切削加工して、研磨や表面コーティングなどの加工を施したもの |
※突板(つきいた):天然木を0.2〜0.3mmの薄いシート状にスライスした素材
これまで、キッチンや洗面化粧台などの水回りには、ステンレス・メラミン・人造大理石など耐水性が高い天板を採用していましたが、近年は塗装技術が進歩し、加工しやすく汎用性が高い木質系の天板は、様々な建物・部位に採用されています。
▶︎おすすめコラム:カウンター材の選び方|無垢材・集成材・突板化粧板どれがいい?用途や材質の種類、加工について
▶︎おすすめコラム:突板合板とは|メリット・デメリットから無垢材との違い、材料選定のコツを解説
木質天板「無垢材・集成材・突板貼り」の違い|メリット・デメリット

造作カウンターや家具、作り付けの棚など、幅広いデザインに採用される木質の天板材には、「無垢材・集成材・突板貼り」と3種類あり、それぞれメリット・デメリットは異なります。
無垢材の天板
メリット
- 適切なメンテナンスをすれば、寿命は100年以上になる可能性がある
- 天然木ならではのナチュラルな木目と質感が魅力的
- 木の特性である調湿性能や香り成分によるリラックス効果※がある
- 大きくダイナミックな木目を表現できる
- 幹の曲線的な形状を残したままスライスした材料を選べる
- 表面にキズやシミがついても研磨補修できる
- 経年変化(紫外線による変色や自然な艶感)を楽しめる
※香り成分によるリラックス効果:フィトンチッドなどの成分には、抗菌・防虫や消臭、リラックス効果などがある
(参考:林野庁|科学的データによる木材・木造建築物のQ&A)
デメリット
- 樹種によっては重くて硬い(運搬・加工・施工に手間がかかり、工事費が高くなる)
- 幅広の材料を取るのが難しい(樹齢が大きく幹が太い木材を入手しなくてはならず、一般的にはサイズの融通が利かない)
- 無塗装は汚れ・シミ・キズがつきやすい(表面保護塗装が必須)
- 保管状況(温度・湿度)の変化によって変形(反り・ねじれ・伸縮・木割れなど)するリスクが高い
- 経年変色する(樹種によって淡色化・濃色化する)
- 樹種や産地、サイズによって価格の幅が大きい
- 大判・長尺サイズは特に高価
- 同じ品質・見た目の材料を大量に揃えにくい(材料のムラがある)
- 強度・耐久性・形状安定性を確保するために厚みが必要で、薄くできない
- 特殊塗装※済みの材料が少ない
※特殊塗装:耐摩耗性を高める「UV塗装」や、木材の変色を抑える「日焼け防止塗装」、人の手が触れる場所におすすめの「抗菌・抗ウイルス塗装」などで、工場塗装が原則
集成材の天板
メリット
- 単板の接着ラインが、シャープでモダンな印象に仕上がる
- 無垢材よりも、形状・サイズのレパートリーが豊富
- 表面にキズやシミがついても研磨補修できる
- 経年変化(紫外線による変色や自然な艶感)を楽しめる
- 無垢材には劣るが、木の特性である調湿性能や香り成分によるリラックス効果がある
- 無垢材よりも、変形しにくい(品質と寸法の安定性が高い)
- 無垢材よりも、価格が安い
- 無垢材と同じ樹種であれば、表面強度は集成材の方が高い(小さな材の集合体で、節などの欠損部分を取り除くため)
- 工業製品なので、無垢材よりも同じ品質・見た目の材料を大量に入手しやすい(材料のムラが少ない)
- 特殊塗装を含む工場塗装のレパートリーが豊富
デメリット
- 無垢材ほどではないが、重い(運搬・加工・施工に手間がかかり、工事費が高くなる)
- 接着剤の劣化により、単板や小角材同士の密着性が失われる可能性がある(ただし、寿命は50〜100年)
- 単板の接着面がラインとして現れる(大きくダイナミックな木目を表現できない)
- 無垢材よりも触り心地は硬め(小さな材の集合体であるため)
- 無塗装は汚れ・シミ・キズがつきやすい(表面保護塗装が必須)
- 保管状況の変化によって、変形しない訳ではない
- 経年変色する(樹種によって淡色化・濃色化する)
- 強度・耐久性・形状安定性を確保するために厚みが必要で、薄くできない
突板貼りの天板
メリット
- 表面は天然木をスライスした素材なので、見た目(木目)は無垢材に近い
- 無垢材よりも軽量で薄くできる(運搬・加工・施工効率が良い)
- 無垢材よりも天然木部分の体積が少ないため、希少・高価な樹種でもコストを抑えられる
- 無垢材・集成材よりも、変形が少ない
- 工業製品で1本の原木から広い面積の突板を産出できるため、同じ品質・見た目の材料を入手しやすい(材料のムラが少ない)
- 特殊塗装を含む工場塗装のレパートリーが豊富
- 他の部分とトータルコーディネート※しやすい
- 突板の並べ方によって印象を変えられる(スリップマッチ・ブックマッチ・ランダムマッチや、ヘリンボーンなどの幾何学模様)
- 無垢材や集成材と同じく、経年変化(紫外線による変色や自然な艶感)を楽しめる
※基材の厚さ・材質を変えると、不燃パネル・突板シート・フローリング・リブパネル・ルーバー・シート材などに加工できる
デメリット
- キズやシミがついても研磨補修できない(表面材と基材で素材が異なるため)
- 細かい加工や装飾をできない(表面材と基材で素材が異なるため)
- 経年劣化によって表面剥離の可能性がある(ただし、高品質なものは寿命が30年以上)
- 木の特性である調湿性能や香り成分によるリラックス効果はほとんどない
- 突板の継ぎ目が表面に現れる(大きくダイナミックな木目は表現できない)
- 無垢材・集成材と比べると、触り心地が硬く冷たい
- 無塗装は汚れ・シミ・キズがつきやすい(表面保護塗装が必須)
- 保管状況の変化によって、変形しない訳ではない(ただし、無垢材・集成材より少ない)
- 経年変色する(樹種によって淡色化・濃色化する)
幹の曲線を活かした有機的な形状やダイナミックな木目をデザインに取り入れたい場合は「無垢材」の天板をおすすめしますが、価格や品質安定性の観点からデメリットが多いので、採用する際はご注意ください。
木目を生かしながらも、価格と変形するリスクを抑えて、公共的な建物などで大量に同じ品質の材料を入手したい場合には、工業製品である「集成材・突板貼り」の天板がおすすめです。
▶︎おすすめコラム:集成材と無垢材どっちがいい?価格・強度・耐用年数などの違いを徹底比較
▶︎おすすめコラム:突板合板と無垢材の見分け方|家具・フローリング・ドアの場合やプリント化粧板との違い
テーブル・デスク・キッチンの「天板」を選ぶ際のチェックポイント

テーブルやデスク、キッチンなどの天板を選ぶ際には、見た目や価格だけではなく、以下の点も必ず比較検討しましょう。
サイズ(長さ・奥行き・厚み)
材料のロスや現場加工の手間、コストを極力減らすためには、設計プランに合ったサイズの材料を選ぶ必要があります。
そのため、長さ・奥行き・厚みのレパートリーが豊富な天板材がおすすめです。
一般的には、無垢材よりも集成材・突板貼りの方が、サイズの選択肢が多く、メーカーによっては、特注オーダーも可能です。
柏田木材のカウンター材・棚板材は、最高450mm×4,000mm、厚さ60mmのサイズをご指定いただけますので、大判・長尺の材料をお探しの方はお気軽にご相談ください。
樹種のレパートリー
天板の樹種によって、木目の雰囲気や色合いは異なります。
一般的には、無垢材が最も樹種の選択肢が多いですが、流通安定性や価格面の都合で実際に採用される樹種は、集成材・突板貼りの選択肢とあまり変わりません。
集成材・突板貼りの天板を選ぶ際には、どのような樹種から選べるのかを確認しましょう。
最近では、産出地を国内・地域内に限定した「国産材・地域(地産)材」を選べるメーカーもあります。
柏田木材では、集成材・化粧貼りでそれぞれ異なる樹種をお選びいただけて、さらに数量によっては産地を指定した製品にも対応可能です。
表面塗装の種類
天板は人の手に触れ、物を置く場所なので、表面塗装によって耐久性や劣化するスピードに大きく差が出ます。
製品を選ぶ際には、塗装の種類にも着目しましょう。
| 表面塗装の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 無塗装 | キズや汚れ、シミがつきやすいため、基本的にはおすすめしません |
| ウレタン塗装 | 色や艶を自由に選べて比較的安価なので、多くの現場で採用されています。 耐水性・耐汚性が高まるので、水回りにも採用可能です。 ただし、耐キズ性を高めるものではありません。 |
| 耐熱塗装 | ウレタン塗装の一種で、テーブルや造作キッチンの天板におすすめです。 一般的なウレタン塗装と同等の耐水性・耐汚性をプラスできます。 ただし、100℃程度の熱には耐えられますが、200℃近い熱に触れると変色する可能性があるのでご注意ください。 |
| UV塗装 | 紫外線照射によって硬化する特殊塗料を用いて、ウレタン塗装よりも分厚い塗膜を形成できます。 耐水性・耐汚性に加えて耐摩耗性も高いので、すり傷などから天板を守ります。 ただし、対応可能なメーカーは限られますのでご注意ください。 |
| オイル塗装 | 木材の手触りを残しつつ、多少は防汚性を高められる上に比較的安価なので、質感を残したい場合におすすめです。 ただし、耐水性は高くないため、水回りにはおすすめしません。 |
| ラッカー塗装 | ウレタン塗装と同程度の塗膜を形成でき、ウレタン塗装・オイル塗装よりもさらに価格を抑えられます。 耐汚性はウレタン塗装ほどではありませんが、オイル塗装よりも高めです。 |
| 日焼け防止塗装 | 無垢材に近い仕上がりになり、紫外線による木材の日焼けを抑制できます。 ただし、耐汚性はほとんどありません。 |
| 抗菌・抗ウイルス塗装 耐熱塗装 ノンスリップ塗装 | 抗菌・抗ウイルス共にウレタンと同程度の防汚性です。価格はウレタンよりも高くなります。 抗菌・抗ウイルス塗料はウレタン塗料の中に添加剤を入れることで抗菌・抗ウイルス化しているため主成分は一般的なウレタン塗料とほぼ同じためです。 抗菌・抗ウイルスに加えて、耐熱塗装・ノンスリップ塗装同様です。 |
柏田木材では、ウレタン・オイル塗装など一般的な仕様に加えて、特殊塗装も全て自社スタッフ・自社工場にて対応し、高品質な製品を提供しています。
経年変化
無垢材・集成材・突板貼りはどれも表面が天然木であるため、日焼けによって変色します。
窓から差し込む直射日光だけではなく、照明に含まれる紫外線でも色が変化するため注意が必要です。
樹種によって濃色化(色が濃くなる)ものと淡色化(色が薄くなる)ものがあるため、材料選定の際にはどのように変化していくかもメーカーに確認しましょう。
木材そのものの変色に加えて、ウレタン塗装は塗料の種類によって黄変(おうへん)するため、白木に近い樹種やクリアのウレタン塗装品を選ぶ際には「非黄変タイプ」の塗料を使用しているかのチェックも必要です。
柏田木材は無垢材も取り扱うメーカーですので、樹種それぞれの変色に関する知識もあり、ウレタン塗装は非黄変タイプが標準仕様で、日焼け防止塗装や白木塗装も承っております。
納期は問題ないか
店舗などの商業施設では、3mを超える長いカウンター材を採用する事例は珍しくありません。
このような長尺もしくは大判の材料を使用する際には、現場での置き場所や加工場所を確保する必要があります。
また、特注の材料は規格品よりも納期がかかり、タイミングが合わないと工程の遅延や工期の長期化につながります。
そのため、製品を選ぶ際には納期や納品タイミングの自由度を確認しましょう。
柏田木材では、一般的な倉庫に加え、自動倉庫での材料・完成品の保管代行、在庫管理や出荷対応などのアフターサポートまで提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
【FAQ】天板・カウンター材・棚板に関するよくある質問

弊社に寄せられる天板・カウンター材・棚板に関するご質問を紹介します。
Q.「一枚板とは?無垢材との違いは?」
A.「“一枚板”は、1本の木から切り出された大きな板材を指し、無垢材は“一枚板”を含む様々なサイズの材料を指すのが一般的です。」
一枚板を切り出すためには、樹齢が大きく直径が太い木が必要でコストが高いため、採用される現場は限定されます。
Q.「フリー板と集成材の違いは?」
A.「フリー板とは、一般的に造作用・下地用に使用される板状の集成材の総称です。」
それに対して、集成材は上記のフリー板に加えて、柱・梁などに使用されるラミナを積層して製造した木材全般を指します。
Q.「天板はホームセンターで売られているものとメーカー品で違いはある?」
A.「ホームセンターで売られている天板は、サイズ・樹種が限られ、原則、無塗装品で現場塗装が必要です。」
現場塗装で扱える塗料は限られ、UV塗装など設備が必要なものは採用できません。
ウレタン・オイル塗装は現場塗装が可能ですが、工場塗装と比べると塗膜厚さや品質が不均一になりやすく、乾燥期間がかかる点にはご注意ください。
▶︎おすすめコラム:【木材】現場塗装・工場塗装はどちらがいい?それぞれのメリット・デメリットと最新塗料を解説
厚み・サイズ・塗装・樹種を選べる“柏田木材”のカウンター材と棚板材

柏田木材は、林業・製材業で世界的に有名な奈良県五條市で「無垢材・不燃木材・突板化粧板・不燃パネル・集成材」を取り扱う建材メーカーです。
樹種・サイズのレパートリーが豊富なカウンター材や棚板材を製造していますので、材料選びで迷った際にはぜひ弊社までご相談ください。
● レパートリー豊富な「塗装・表面加工ラインナップ」
● 木材の切削・接着・着色・塗装を全て自社工場で行うことによる「高い品質安定性の確保」
● 木材産地に近い立地による「リーズナブルな価格の実現」
● SDGsやカーボンニュートラル実現に貢献できる「国産材(県産材・地域材)の活用」
● “こだわり”を実現できる「特注加工・開発支援・OEM製造」
● 施工効率を高められる「自動倉庫管理のオンタイム納品」
| 厚み(mm) | 20〜60 |
| 奥行き(mm) | 45~450 |
| 長さ(mm) | 1500~4000 |
| 塗装 | ・無塗装 ・ウレタン塗装 ・UV塗装 ・オイル塗装 ・ノンスリップ塗装 ・耐熱塗装 など |
| 樹種 | 【集成材タイプ】 ・杉 ・桧 ・オーク ・アッシュ ・ゴム など 【突板貼りタイプ】 ・オーク ・アッシュ ・ウォルナット ・メープル ・バーチ など |
柏田木材では、カウンター材・棚板のほかに、以下の木質建材も製造しておりますので、“木の魅力”を生かした設計デザインをご検討中の方は、弊社にお任せください。
それぞれ、数量によっては産地もご指定いただけます。
まとめ
テーブルやデスク、造作キッチンのカウンターなどに用いられる天板にはいくつかの材質があり、その中でも木質である「無垢材・集成材・突板貼り」のものは、加工しやすく汎用性が高いため、様々な事例に採用されます。
ただし、「無垢材・集成材・突板貼り」の天板には、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
天板を選ぶ際には、価格や見た目だけではなく、幅広い視点で製品を比較検討することが重要です。
柏田木材は1950年創業以来、時代に合わせて様々な木質建材の製造・販売を行ってまいりました。
奈良県産材をはじめとした各地の銘木を取り扱い、木質建材の製造から塗装まで、全て自社工場にて行なっております。
内外装の仕上げに用いる木質建材の選定でお悩みの方は、ぜひ柏田木材までご相談ください。


