短納期でも安定的に量産対応してくれる工場を探している
よくあるお悩み
- 1
今の依頼先が手作業で作成していて量産が難しい
- 2
複数の業者をまたいで生産していることが原因で納期・価格が合わない
- 3
塗装後の乾燥時間や養生スペースが原因で量産が難しい
効率的かつ安定した製造プロセス
ライン化された製造によって手作業を削減。高い生産効率と安定性を活かして「均一な品質」・「リードタイムの削減」・「コストの削減」を提供します。品質管理においても製品サイズや形状の確認はもちろん、浸漬剥離試験による接着強度の確認やグロス計・色差計を用いた塗装仕上がりの定量的な管理を徹底。安定した品質を実現しています。
一貫した生産体制
木材加工業者で切削・接着・着色・塗装のすべてに対応できる業者は非常に少なく、仕掛品を別の工場に配送する必要があるため、運送費やリードタイムが増加してしまうことがあります。柏田木材はあらゆる加工を一貫して対応することで運送等によるリードタイム・コストを削減。また、一つの工場で生産することで生産が一元化され安定的な品質管理が可能です。
柔軟かつ効率的な塗装ライン
ウレタン塗料やオイル塗料は塗り重ねの間に数時間の乾燥時間を必要とし、塗装直後は積み重ねることができません。そのため、量産する場合には数時間の乾燥時間を確保しつつ次々と塗装を進めるための設備と養生が必要となります。柏田木材は「ウレタン塗装」・「UV 塗装」・「オスモ UVオイル塗装」・「屋外用塗装」などの様々な塗装に対応可能なラインを構築。あらゆる塗装に柔軟かつ効率的に対応いたします。
物件ごとの特注製品に対応してほしい
よくあるお悩み
- 1
お客様への提案にサンプルがいる
- 2
形状や塗装の仕様の相談相手がいない
- 3
材料手配・加工・納品のスケジュールが合わない
サンプル作成サポート
訴求力・擦り合せ・トラブル回避などの観点からみてお客様の提案にサンプルはあって困ることはありません。しかし、依頼先によってはサンプル作成の価格が高かったり、構想段階でのサンプル作成を嫌がられたりすることもあります。お客様が求める理想の仕様の製品を製造するため、サンプル作成の価格は比較的抑えて行い、構想段階から協力してお客様の理想の仕様を探すサポートをいたします。
一貫対応だからこそできる包括的な対応とご提案
「どんな断面形状に切削するか」・「接着する単板をどんな樹種・厚みにするか」・「着色はどんな色合いにするか」・「どんな塗料を使用するか」など、まとめてご相談ください。切削・接着・着色・塗装を一貫で対応しているからこそできる包括的なサポートと全体最適化されたご提案を行います。少しでも理想を形に落とし込み、後で「もっとこうしておけばよかった・・・」とお客様が後悔をしないように全力で支援いたします。
短納期対応と一時保管
特注品は材料手配・加工・納品のスケジュールがうまく合わなかったりリスクを考慮したりした結果、加工の納期が短くなってしまうことがあります。このような場合、加工業者の生産能力が十分でない場合にはご希望の納期に間に合わないこともありえます。逆に材料・加工業者・施工現場から、一方から「まだ入れてこないでほしい」と言われ、もう一方からは「早く納品させてほしい」と言われて板挟みになってしまうこともあります。このような保管場所に関する課題を抱えたお客様のため、私たちは保管代行サービスを提供。「受け入れや納品も含めて製品である」という信念を持って保管対応いたします。
木製品の開発に相談相手が欲しい
よくあるお悩み
- 1
木材の性質をよくわかっていないのでどんな仕様にすればいいかわからない
- 2
試作品の作成に協力してほしい
- 3
どれだけ売れるかわからないので生産すべき数量も分からない
製品に合わせた樹種・素材・加工方法をご提案
木材には金属やプラスチックにはない特有の特性があり、無垢材以外にも合板や集成材・LVLなどのエンジニアリングウッドと呼ばれる素材もあります。また、木材に対して施される様々な加工のことまで含めると非常に複雑な材料選定・仕様設計が必要になります。そのため、木材を初めて活用しようというお客様の場合、これらを全て自力で考慮して設計し切るには多大な労力がかかります。木材の特性を理解し、切削・接着・着色・塗装などのあらゆる工程を担ってきた経験を活かし、私たちが最適な樹種・素材・加工方法をご提案いたします。
積極的な試作対応
新製品の開発では、一旦仕様が決定しても問題なく製造できるかを確認するために実際に試作をして確認してみる必要があります。時には、試作をしてみて初めて課題が発覚する場合もあり得ます。この際によく問題になるのが試作依頼先の「御用聞きスタイル」です。特に、こういった依頼先の消極的な姿勢は今まで木材を扱ったことのない方が開発をしていく場合には開発が遅れたり仕様の最適化不足になったりする原因となります。柏田木材は開発で発生する様々な課題に対して解決方法を積極的にご提案しながら試作を繰り返し、お客様にご満足いただける性能・品質を再現いたします。
製品の販売数量の成長を見据えた生産方法・在庫管理
製品は開発して終わりではありません。むしろ市場に出てからが本番です。販売開始直後は知名度が低く販売数量が少ないのが普通です。それが徐々に数が増え始め、やがては安定した数量が売れていくようになります。このような市場状況や需要の変化に合わせて、柔軟に生産数量や在庫管理方法の変更に対応していくことで製品の成長をサポートしています。
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初期
販売数量が少ない
小ロット生産or受注生産
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成長期
販売数量が増え始めたのでロットを増やして単価を下げたいが在庫リスクも怖い
数カ月分のロットを生産して弊社倉庫にて在庫管理
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成熟期
販売数量が安定してきて数量予測がしやすくなった
在庫管理を満了し、御社倉庫での在庫管理に移行することで更に単価を下げる。
塗装や塗料で相談したいことがある
よくあるお悩み
- 1
塗料の違いについて教えてほしい
- 2
どの塗料が最適なのか分からない
- 3
塗装サンプルをお願いいしたい
塗料の違いを詳しくご説明
塗料は見た目だけで性能を測ることは難しく、成分や塗膜になってから性能を判断する必要があります。例えば、自然塗料はメーカーが違っていても同じに見えるものが多いですが「成分がオイルだけかワックスを含むか」・「溶剤が石油由来か植物由来か」・「何の植物油を使用していて溶剤との配合比はどうなっているのか」など成分に目を向けてみると確かな違いがあり、これによって安全性・防汚性・耐久性といった様々な性能に違いが生じます。このような塗料の違いについて実際に様々な塗料を扱ってきた私たちが詳しくご説明いたします。
最適な塗料をご提案
塗料の選定は性能の違いが分かっただけでは不十分です。塗装が施された製品がどこで・どのように・どんな人に使用されるかによってどんな性能を重視すべきかが変わります。様々な塗料を使用し、製品を納めてきた私たちが様々な条件を考慮した上で最適な塗料をご提案いたします。
塗装サンプルの作成対応
塗料の性能を感じて頂くためには塗装を施したサンプルに実際に触れてみることが一番です。どの塗料にするのかでお悩みの方には塗装サンプルをご提供しております。見たり、触れたり、ものを落としたり、ひっかいたり、汚したり、ご納得がいくまで観察・試験してみてください。
配送や倉庫で困っている
よくあるお悩み
- 1
煩雑な在庫管理や倉庫作業から解放されたい
- 2
梱包の仕様にもこだわりたい
- 3
運送業者が長尺品を小口配送してくれない
自動倉庫による効率的なピッキングと在庫管理
自動倉庫によるピッキングは通常の倉庫のような煩雑なリフト操作は必要ありません。パレット単位に分けた在庫を高層ラックへの立体的な保管によって高い格納効率を実現しつつ、在庫管理も入出庫時にリアルタイムに反映されるため正確性が高く在庫数量の齟齬を削減できます。御社に置き場がない場合や倉庫作業が課題になっている場合は柏田木材がそれらを代行させていただきます。
製品価値をしっかりと守る梱包
梱包材は製品が傷つかないようにするだけでなく、お客様が初めに目にする製品の一部であり、企業のブランドを背負う重要な役割を果たしていると考えています。製品に欠陥がないかしっかりと検品をして梱包することはもちろん、梱包材の厚み・印刷・印字・荷姿などの梱包仕様のご相談にも対応。梱包材越しにでも製品の価値が伝わるように丁寧に梱包された美しい姿でお届けします。
長尺品の小口配送
4m以内かつ30kg以下であれば小口配送が可能。もし長さで配送にお悩みの場合はお気軽にお声がけください。大事な製品が傷つかないように厳重な梱包を施して配送。製造から納品までトータルサポートしております。