板張り外壁のメリット・デメリットとは?法22条地域・経年劣化・メンテナンス方法など

板張り外壁のメリット・デメリット


日本古来から住宅だけではなく神社仏閣へ施工されてきた「板張り外壁」。

公共施設への採用事例も増えており、近年再び注目されています。

しかし、その魅力や詳細を知らない方も多いでしょう。

そこで今回は、“板張り外壁”のメリット・デメリットや種類、その他多くの方が気になる疑問について、木材のプロが解説します。

コラムのポイント

● 板張り外壁は、意匠面・性能面・環境面でメリットがあります。

● 採用する際は、木の特性を知った上での材料選定が必要です。

● 私たち「柏田木材」は、1950年に奈良県で創業以来、県産材・地域材を利用した高品質な木質建材を製造しています。



板張り外壁とは?

板張り外壁とは


「板張り外壁」とは、天然木材を羽目板の形状へ加工し、外壁材に用いる仕上げ方法です。

ポイント

羽目板とは、壁や天井へ連続して施工するためのもので、短手方向に“実(さね)加工”や“しゃくり加工”を施した材料を指します。
フローリング材も羽目板の一種です。


羽目板の仕組み


明治・大正時代までは最もポピュラーな外壁仕上げの方法でしたが、建物に関する防火仕様の法整備が進められたことや、コスト面・効率面の観点から、施工棟数が減ってしまいました。

しかし、近年“本物志向”の方や自然素材にこだわる方から再び注目され始めています。

さらに、2010(平成22)年に制定された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」、その後改正されて名称が変わった2021(令和3)年施行の「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」によって、住宅や中規模以上の公共施設への採用に拍車がかかっているのも事実です。



板張り外壁に使われる材料・張り方の種類は?

杉羽目板


板張り外壁に使われる材料は、主に「無垢羽目板(下見板)」「木質系サイディング」の2種類に分かれますが、見た目だけでは区別がつかず、明確な違いはありません。

ただし、サイディング材の中には、端材などを粉末状にしてポリエチレンなどのプラスチック素材と混ぜて成形した人工木材から作られているものもあり、風合いは無垢材と大きな差があります。

そのため、一般的には「板張り外壁=無垢材素材もの」を指します。

ポイント

主に国産材である杉材を使用する事例が多いですが、そのほか、米杉・カラマツ・ヒノキ、その他セランガンバツなどのハードウッドも用いられます。


無塗装品をそのまま施工すると、耐用年数が大幅に短くなり、条件によっては、施工後数ヶ月で変色・変質してしまう可能性もあるため、現場塗装もしくは塗装済みの材料を採用するのが通常です。

無垢の杉羽目板を焼杉加工にしたものも人気です。

材料の違いだけではなく、張り方によっても雰囲気が異なります。

「縦張り」

板材を縦に並べる方法で水捌けが良い。

「横張り」

板材を横に並べる方法で、接合方法によって「下見板張り(鎧張り)」も表現できる。

(引用:LIXIL

「ヘリンボーン張り」

洋風建築に用いられ、板材をV字になるように並べて張る方法で、その見た目から“ニシンの骨(ヘリンボーン)”と呼ばれている。

ヘリンボーン


縦張り・横張りともに、板材の接合方法によって「突き付け(目地の隙間がない)」と「目透かし(目地の隙間がある)」に分かれ、見た目の雰囲気が変わります。

板張りの張り方種類
(引用:LIXIL


ポイント

板張り外壁の材料を選ぶ際には、素材によって異なる「耐久性・価格・デザイン性」などの特性と、現場によって異なる「雨風や日射の当たり具合」などの施工条件両方を考慮して、最適な樹種・形状・塗装・張り方を選ぶことが重要です。






板張り外壁のメリット

板張り外壁のメリット


板張り外壁を採用する事例が増えている理由は、単に「木材利用促進法」によって採用が進められているからだけではありません。

では、メリットを詳しく見てみましょう。

ぬくもりある風合い

無垢材ならではのナチュラルな風合いと、柔らかい触り心地は、木目がプリントされた木目調サイディングなどでは再現できません。

時の流れとともに色合いが変わってくる点も魅力です。

樹種・張り方によってオリジナリティが表現できる

樹種によって色味や木目は異なりますし、同じ種類であっても、産地や部位によって風合いは違います。

また、縦張り・横張り・ヘリンボーン張りなど、張り方を変えるだけで外観の雰囲気は一変します。

そのため、外観デザインに個性をプラスできる点も大きなメリットです。

メンテナンスサイクルが長い

木材は腐食や虫害のリスクが高く、寿命が短いと思われがちですが、実はそうではありません。

防虫剤注入や適切な塗装が施された木材は、長寿命でメンテナンスサイクルがとても長いからです。

施工環境によってメンテナンスフリーの可能性すら期待できます。

一方、モルタル塗装仕上げの外壁や、コーキング目地の耐用年数は10年程度で、メンテナンスを怠ると風化や硬化の進行は避けられません。

板張り外壁が長寿命であることは、歴史的建造物で立証済みです。

部分的な張り替えが容易

モルタル塗装仕上げの外壁や大判のALC板仕上げの外壁は、部分補修が大変です。

また、補修箇所が目立ちやすい点は否めません。

一方、板張り外壁は一枚ごとに材料が独立しているため、部分的な破損や変形、変色があっても張り替えしやすい点がメリットです。

また、元々自然な由来の材料で、部分補修が目立ちにくいですし、工業製品のように廃盤することはありません。

そのため、まさに長寿命化が進んでいる近年の建築物に適した外壁材と言えるでしょう。

環境負荷が少ない

木材は、ライフサイクルエネルギーが他の外壁材よりも少ないため、環境負荷が少ないとされています。

製造(生育)過程・加工(製材)過程に加えて、国産材であれば運搬過程においても、他の建材と比べて消費エネルギーが最小限に抑えられる点もポイントです。

また、木々は生育する中で多くの二酸化炭素を固定するため、材木として継続的に利用することで、森林が活性することも重要視されています。

そして、忘れてはいけないのが廃材の利用です。

木材は、リサイクル(Recycle=原材料としての再利用)・リデュース(Reduce=廃棄物の発生抑制)・リユース(Reuse=再使用)の全てが実現可能な数少ない建材です。

そのため、環境面でのメリットから採用される事例も増えています。

〈関連コラム〉

〈羽目板張りの壁をインテリアに〉メリット・デメリットから張り方種類まで徹底解説


板張り外壁のデメリット・注意点

板張り外壁のデメリット


板張り外壁には意匠面や施工面、環境面など多角的なメリットがある一方で、採用する前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。

後のクレームを避けるためにも、設計デザインに採用する際には、十分な事前説明が欠かせません。

では、それぞれ見ていきましょう。

変形リスクがある

湿潤と乾燥を繰り返す環境下や、直射日光が常に当たる場所では、反りや割れ、ねじれなどの変形リスクがあります。

そのため、多くの事例では、軒下やインナーバルコニー、インナーポーチなど、雨風や紫外線が直接当たりにくい場所へ採用されています。

材料を検討する際には、じっくり自然乾燥もしくは低温機械乾燥された品質安定性の高いものを選定することがポイントです。

カビ・腐朽・虫害リスクがある

施工環境によっては、変形リスクだけではなく、カビ・腐朽・虫害のリスクも想定しておかなくてはいけません。

それぞれの発生条件を踏まえて、板張り仕上げにする部分を検討してください。

カビの発生条件

  • 温度が15〜30℃前後である(15℃以下の環境では発生しにくい)
  • 周囲の湿度が70%以上である(60%以下の環境では発生しにくい)

腐朽菌の発生条件

  • 温度が30℃前後である(3℃以下の環境では発生しにくい)
  • 周囲の湿度が高く、木材の含水率が20%である(20%を下回ると発生しにくい)
  • 酸素がある(水中では発生しない)

シロアリの発生条件

  • 木材腐朽菌の発生条件が揃っている
  • シロアリが食べやすい柔らかい木である



コストが高い

一日の施工面積が広いモルタル塗装仕上げや、大判のパネル材を用いた工法と比べて、一枚ずつ張っていく板張り仕上げは、どうしても施工コストが高めです。

また、安価な金属サイディングと比べると材料コストも上がってしまいます。

しかし、長寿命でメンテナンスコストもかからない点を踏まえると、長期的視点では決して損とも言い切れません。


高い施工技術が必要

他の工法と比べると、板張り外壁は高い施工技術が必要です。

なぜなら、現場の湿度・温度環境や材料の特性を見定め、それに適した施工を施さなくてはいけないからです。

また、多くの場合が木目を生かした塗装であるため、施工時についたキズも簡単には補修できません。

これらの点からも、板張り外壁を施工できる建築会社は限られます。

ポイント

私たち“柏田木材工業”では、メーカーとして製造依頼を受けるだけではなく、お客様のご要望や課題をうかがいながら、開発支援やOEM製品の受注も承っております。
中規模・大規模建築物へ板張り外壁を検討している方で、施工効率を上げたいとお考えの場合も、ぜひご相談ください。






木材利用促進法によって公共施設・民間施設の採用事例が増加

木材利用促進法によって公共施設でも板張り外壁が採用


2021(令和3)年施行の「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」は、通称「木材利用促進法」と呼ばれており、公共施設を含む“全ての建築物”において、木材の積極的利用を推奨しています。

法律の制定目的は以下の通りです。

  • 公共建築物に加え、非住宅建築物や中高層建築物の木造化等の促進により、脱炭素社会の実現、地域の経済の活性化等へ大きく貢献すること
  • 建築物における木材利用によって、快適な生活空間の形成を実現すること
  • 林業・製材業などの建築用木材の安定供給に係る努力をすること
  • 木造建築物の設計・施工の先進的な技術の開発・普及、人材育成を推奨すること
  • 建築用木材等の安全性に関する情報提供を実施すること
  • 建築物全般における率先的な木造化・内装等の木質化を推奨すること
  • 安全性確保を前提とした建築基準の更なる合理化検討を進めること
  • 費用の低廉化を実現させるための技術開発や普及を推進すること


この法律が制定されたことで、民間建築物における木造率・木質率が上昇し、木材自給率も1950年代の数値まで回復しました。

木材自給率の推移
(引用:林野庁|木材需給の推移


板張り外壁というと戸建住宅のイメージが強いですが、近年は中規模以上の民間施設・公共施設への採用事例も増えています。(参考:林野庁|建築物の木造化・木質化事例、参考資料

ポイント

地域の方が利用する公共施設においては、その土地で育った“地域材”を使うケースが多く、環境面・経済面でも大きな意義があります。


〈関連コラム〉

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板張り外壁に関する気になるQ&A|断熱性・22条地域・劣化・メンテ ナンス

板張り外壁の断熱性・22条地域・劣化・メンテナンスについて


「板張り外壁を採用したいが、その建築物に適しているか判断が難しい」という方も少なくないでしょう。

そこで、多くの方が気になる点について、木材のプロがお答えします。

法22条地域や準防火地域でも外壁に板張りは採用できる?

まず、22条区域(建築基準法22条指定区域)においては、建物の屋根部分のみ不燃材を用いなくてはいけないものの、外壁材は規制の対象ではありません。

準防火地域・防火地域においては、「延焼の恐れのある部分(外壁・軒裏・屋根または開口部等)」へ不燃材を使うことが義務付けられているため注意が必要です。

炎症の恐れがある部分
(引用:吉野石膏|延焼の恐れのある部分


羽目板材そのものは不燃材ではなく、外壁を不燃材と板張りの二重構造にすることで法規制をクリアしなくてはいけません。

ただし、「延焼のおそれのある部分」以外であれば、特に材料に関する規定がない点もポイントです。

また、以下の条件に当てはまる建物においては、全ての地域において耐火建築物もしくは準耐火建築物にしなくてはならず、認定を受けた外壁材を用いるか、防火構造の外側に板材を施工することが求められます。

耐火建築物にしなくてはいけない建物規模

・地階を除く階数が4以上、または延べ床面積が1,500㎡を超える場合

・地階を除く階数が3、または延べ床面積が500㎡を超え1,500㎡以下の場合

※仕様条件の詳細は、各自治体へお問い合わせください。




板張り外壁材の耐用年数は?経年劣化する?

板張り外壁は、環境条件さえ揃えば、無塗装であっても100年で表面が3mmほど劣化するケースもあるほど長寿命な材料です。

他の外壁材よりも耐用年数が長いため、初期コストがかかるものの、コスパに優れた材料と言えるでしょう。

ただし、これは変色は気にせず単に強度だけを見た場合の耐用年数です。

木材は日光・風雨にさらされ続けると多くの樹種は灰色に変色し、表面が風化する点は否めません。

ですから、経年変化の傾向も事前にチェックしておくことをおすすめします。

建物の美観を重視する場合は、灰色化・風化を抑えるための塗装が欠かせません。

変色以外に注意しなくてはいけないのが、水はねによるシミと苔・藻の発生です。

地面に近い場所などに採用する場合は、雨水が壁へ跳ね返らないように配慮することがポイントです。




板張り外壁材のメンテナンス方法は?外壁塗装はできる?

板張り外壁は、性能面において定期的な塗装メンテナンスをする必要はありません。

何年も同じ見た目を維持したい場合は、着色塗料を用いて、退色具合に応じて再塗装をしましょう。

ただし、変色を抑えるために一度塗装すると、3〜15年周期での塗り替えなくてはいけませんので注意してください。

木目や木の風合いを生かしたい場合にはクリア塗装をおすすめしますが、こちらは着色塗料よりもさらに耐用年数が短いため、メンテナンスコストを事前に把握することが重要です。

また、板張り外壁を長持ちさせるためには、設計段階で雨風が直接当たりにくくする、水切れの良い張り方を採用する、水や泥が外壁に跳ね返らないようにするなどの対策が欠かせません。





産地にこだわれば補助金の対象となる場合も

奈良県産材利用で補助金対象に


国産材の活用促進は、国の重要な施策であるため、いくつもの補助事業が行われています。

都道府県・市区町村単位で、独自の補助金がありますので、国産材・県産材・地域材を使う際は、支給対象となる事業がないか自治体へお問い合わせください。

ポイント

“柏田木材”のある奈良県は、吉野杉や吉野桧の産地として知られ、林業が盛んな地域です。

そのため、建築場所を県の内外問わず対象となる補助事業を行なっています。



奈良県産の木材を利用したい方は、「奈良の木を使用した住宅助成事業」「公共施設における県産材利用に係る支援」をぜひご活用ください。




高品質の外壁用羽目板は“柏田木材”へご相談を

木材


私たち“柏田木材工業株式会社”は、建材を中心に木製品の開発・製造支援を行う会社です。

1950年創業以来、高品質で施工面・コスト面まで考慮した商品をご提供し続けてきました。


自社製品の製造販売だけではなく、木製製品のOEM・特注製造・研究開発を通じて、お客様の木材に関わるビジネス課題を解決いたします。

柏田木材・5つのお約束

● 加工・接着・着色・塗装を自社にて一貫対応いたします。

● ウレタン塗料だけではなく、UV塗料・オイル塗料・屋外用塗料など様々な塗料に対応いたします。

● お客様からの材料支給にも対応いたします。

● 加工前の材料保管・加工後の製品保管を自社倉庫にて行います。

● お客様のご要望に合わせて樹種・形状・塗装仕様のご提案をいたします。



“県産材・地域材”の活用

柏田木工所として創業して以来培った知識とネットワークを活かし、県産材や地域材の利用にも積極的に取り組んでいます。

以下のような地域材の活用実績がございますので、ぜひご相談ください。

  • 奈良県産杉
  • 奈良県産桧
  • 吉野杉
  • 吉野桧
  • 信州産唐松


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「地産地消を“建築”で実現」10のメリットや関連する補助金を紹介


立地による“リーズナブルな価格”の実現

私たちが工場を構えるのは、奈良県五條市。

銘木として知られる吉野杉の産地とも近い、林業・製造業が盛んな地域です。

そのため、良質な木材を最低限の輸送コストで入手できるため、お客様にもコスパの高い木質内装建材をご提供できます。

倉庫管理による“施工効率性アップ”

羽目板材などは長尺な建材であるため、現場での置き場確保にお困りのケースは少なくありません。

早めに納品すれば、作業スペースに影響がでてしまうこともあるでしょう。

柏田木材では、材料の一時保管場所として、自動倉庫による管理を導入しています。

必要なものを必要なタイミングで現場へ納品できるため、施工効率性アップが期待できるだけではなく、工期遅延のリスクを防げます。


全工程を自社工場で行う“品質安定性”

木材の切削・接着・着色・塗装を全て自社工場で行っているため、品質のばらつきや手作業による人工の増加、工程間での運搬による時間や費用のロスを最小限に抑えられます。

全工程を自社で管理しているため、高い品質安定性を保証できる点が私たちの誇りです。


多彩で環境に配慮した“塗装レパートリー”

塗装も自社で行っているため、仕上げ選定についてもぜひご相談ください。

複数種の塗装サンプルの作成や、オリジナル着色のご提案など、豊富な塗装レパートリーを組み合わせ、お客様のイメージを実現化するお手伝いをいたします。

また、「バイオマスボイラー」による自然を無駄にしないクリーンな熱源確保や、水性塗料を用いた着色技術、高耐久で低汚染なUV塗装・オスモUV塗装の導入によるVOC削減など、環境へ配慮した技術も積極的に導入しています。



工期・予算・デザインに合わせた“材料選定のご提案”

柏田木材は、自社製品を販売するだけに留まらず、お客様のご要望や課題を伺いながら仕様を共に決めていく“開発支援”や、“特注製造”も行っています。

そのため、材料選定やデザイン構想段階から製造まで一貫したサポートをご提供。

「こんな材料があればいいのに」というお悩みを解決するお手伝いをいたします。



まとめ

板張り外壁は、意匠面・性能面・環境面でメリットがある一方で、木の特性を知った上で材料選定をしなくてはいけません。

“柏田木材”が、長年培った経験と知識を活かし、お客様のご予算・設計デザインに合う木質建材をご提案いたします。

「木質系建材を使いたいが既製品では難しい」

「国産材を使いたいがコスト面などでハードルが高い」

「希少樹種を使いたいが必要量の材料が確保できない」

「ウッドインテリアを採用したいが耐久性が心配」

そんなお悩みを抱えている企業様を、私たちがしっかりサポートいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。




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